実践編

STEP③:記事を提出する前に確認すること

記事の執筆、お疲れ様でした!

覚えることがたくさんあり大変ですが、焦る必要はありませんので、一つひとつじっくりと覚えていきましょう。

さて、今回のSTEP③では『記事を提出する前に確認すること』について解説していきます(一部STEP②でも触れた項目も含まれています)。

慣れるまでは、毎回しっかり事前確認するようにしてください!

 

記事提出前に抜け漏れや違反がないか確認しよう

それでは早速、確認する項目や方法について解説していきます!

全体で2000字以上4000字以下であるかを確認する

文字数は必ず、タイトルや見出し分の200字・引用文字数・URLの文字数を引いた上で2000字以上4000字以下になるように執筆してください。

どの記事も一律でタイトルや見出し分を200字引いて計算いたします。
タイトルや見出し分のほか、引用分やURL分も文字数には含めません

構成に『※』などで注意書きや指示が書いてある場合、提出の際には削除して文字数を換算してください。


文字数を確認する方法

以下「Googleドキュメント使用方法」のページにある「文字数をカウントする」の部分を参考にしてください。

 

コピペがないか確認する

コピペなんてしていないのに、文章が似た内容になってしまうと「この記事はコピペをしている」という風に判断される場合があります。

なかなかシビアな世界ですよね……。
なので、コピペをしたつもりがなくても、しっかりとチェックをしていくことが大切です。

以下の動画でコピペチェックの方法を解説していますのでご覧ください。

 

上記動画で解説している通り、記事提出前にCopyContentDetectorでコピペチェックをして、「類似度20%以下、一致率良好」になっているかを確認してください。

 

正しく引用・参考できているか確認する

※先ずは以下の動画をご覧ください※

 

正しい引用方法

ライター活動をする中で、上記の動画で解説した「引用」をよく使います。
なので、ここで「正しい引用の方法」をしっかりとマスターしておきましょう。

引用の条件

  1. 他人の文章を引用する必然性が認められる
  2. 自分の書いた文章と引用部分が区別されている
  3. 自分の書いた文章と引用部分の主従関係が明確である
  4. 引用部分の出所が明示されている
  5. 引用部分は改変せずそのまま使用する

他の記事の内容を引用した場合は、どこからどこまでが引用か分かるように記載いただいた上で、引用した文章の直下に引用元を載せていただくようお願いいたします。

引用元については下記をご記載ください。

  • Webサイトからの引用の場合:サイト名とURL
  • 書籍からの引用の場合:書籍のタイトルと著者名

入稿作業の兼ね合いから、URLはリンク機能を使用せず、テキストで記載していただきますようお願いいたします。

▼例文

『短時間勤務等の措置』は、厚労省によって以下のように定められています。

“労働者が要介護状態(負傷、疾病または身体上もしくは精神上の障害により、2週間以上の期間にわたり常時介護を必要とする状態)にある対象家族を介護するための、所定労働時間の短縮等の措置のことです。”

引用:短時間勤務等の措置について|介護休業制度|厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyoukintou/ryouritsu/kaigo/shortworking/index.html

「正しい引用方法」について、以下の動画でも詳しく解説していますので、こちらもあわせてご覧ください。

参考リンクについて

参考リンクの記載が必要となる主なケースは以下の通りです。
「一般的に広く知られていること」を伝える場合は、参考リンクを併記する必要はありません。

  • 具体的な数値やデータを示す場合
  • どこかの機関の研究・調査結果を元にしている場合
  • 高度に専門的な内容について語る場合(医療分野など)
  • ネットの情報を元に体験談やレシピ等を書く場合

参考リンクの記載方法

参考リンクの記載方法も、引用元と同じく下記の内容をご記載ください。

  • Webサイトからの引用の場合:サイト名とURL
  • 書籍からの引用の場合:書籍のタイトルと著者名

入稿作業の兼ね合いから、URLはリンク機能を使用せず、テキストで記載していただきますようお願いいたします。

参考リンクの記載位置

参考リンクは、当該サイトを参考にして文章を書いたh3の下部に記載してください。
▼例

h3〜〜
〜〜〜〜〜(本文)〜〜〜〜〜

参考:〇〇(サイト名)
https://〜〜〜

同じh2に内包されれる複数のh3において同じサイトを参考にした場合は、h2の下部に記載いただいてもOKです。
▼例

h2〜〜〜
〜〜〜〜〜(本文)〜〜〜〜〜

参考:〇〇(サイト名)
https://〜〜〜

h3〜〜〜
〜〜〜〜〜(本文)〜〜〜〜〜

h3〜〜〜
〜〜〜〜〜(本文)〜〜〜〜〜

レシピや体験談などの考え方について

他の記事に書いてあるレシピやDIY、体験談などを参考にする際は、必ず自分の言葉に置き換えて、かつ参考リンクを付けていただくようお願いいたします。(※転用禁止の内容を除く)

ただし、「他の記事を読んでいたら自分や友人のエピソードを思い出し、その体験談を書いた」という場合は、参考リンクは不要です。

以下の動画でも詳しく解説していますのであわせて確認してください。

 

チェックリストで確認する

上記以外の細かいチェック項目も含め『チェックリスト』を作成しました。
記事を提出する前に、全ての項目がクリアできているか確認しましょう。

 

 

次回からは記事を書く段階で意識してみよう!

記事提出前の確認、お疲れ様でした!

「ちゃんとチェックできているか不安」という気持ちになっているかもしれませんが、こちらでも記事の内容を確認しますので安心してください。

いきなり完璧を求めすぎると事案ばかりかかってしまうので、自分なりにチェックしてみたら一度提出して私の添削を受けるようにしましょう。

最初はそれで全然OKです!

やっていればすぐに慣れますし、間違えたり抜け漏れがあるのが当たり前なので、気にしすぎないようにお願いします。

もし抜け漏れや間違えがあっても、私の方でしっかりカバーするので安心してくださいね!

さて、次のSTEP④では「記事の提出方法」について解説していきます。
記事の確認が終わった人は以下より先に進んでいきましょう。

 

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