- Q. アプリの使い方がわかりません。
- Q. 記事を書くスピードを上げるにはどうしたら良いですか?
- Q. 添削回数を減らすコツを教えてください。
- Q. 記事を書く時間が取れずに悩んでいます。どうすれば時間ができますか?
- Q. 目標収入を達成したいのに、いつも時間がなくなって達成できません。どうすれば達成できますか?
- Q. 同じ文末表現が連続してしまいます。修正しようと思っても良い表現が思いつかないのですが、何か良い方法はないでしょうか?
- Q.文章を書こうと思うのですが、どうしても頭が働きません…どうしたら良いでしょうか?
- Q. ボキャブラリーがなく、表現が単調になってしまいます。かといって良い言い回しも思い浮かばず行き詰まってしまうのですが、どうしたら良いでしょうか?
- Q. 記事を書いている途中で、何を書きたかったのか分からなくなります。そのうちに混乱してきてどんどん時間がかかってしまうのですが、何か対策はないでしょうか?
- Q. 表記揺れや冗長表現に気付けないのですが、良い方法はありませんか?
Q. アプリの使い方がわかりません。
A. 『準備カリキュラム』の「2、各ツールの使い方をチェックしよう」をご確認の上、ご不明点をご質問ください。
Q. 記事を書くスピードを上げるにはどうしたら良いですか?
A. 『記事を速く書くコツ』と『【動画】IWrite式-爆速ライティングメソッド』で解説しているので、実践してみてください。
Q. 添削回数を減らすコツを教えてください。
A. まず、同じ文末表現の連続や表記揺れなど、『スキルアップ編|初級編』で解説しているような基本的な内容を網羅できているか確認しましょう。
その上で添削回数が増えてしまう場合は、下記のような指摘をされていることが多いです。
- 検索意図の読み取りがズレている
- 主張の論点がズレている
- テンプレートをなぞっただけの文章になっている
上記のような指摘は、読者が知りたいことの本質を読み取れていないまま、“流れ”で文章を書いていることが主な原因です。
記事を書く際には、必ず『検索意図』を読み取ってから書き始めるようにしましょう。(書いて“から”検索意図を考えているようだと、絶対に趣旨がズレます。書く“前”に検索意図を読み取ってください)
検索意図など、読者の知りたい内容を網羅する方法については、主に『スキルアップ編|中級編』で解説しています。
こちらの内容を確認し、検索意図を理解した上でPREPやSDSなどで文章を書くと、読者の意図に沿った読みやすい文章が書けます。
ちなみに『【動画】IWrite式-爆速ライティングメソッド』で紹介している順番は、上記の内容を踏まえた上で記事を書けるよう設定していますので、必ず順番厳守で書いてみてください。
Q. 記事を書く時間が取れずに悩んでいます。どうすれば時間ができますか?
A. IWriteではスキマ時間だけでも記事を書けるよう、スマホだけで完結するなどの環境を作っていますが、それでも時間が足りない場合は時間を作ることが必要です。
こちらのインスタライブで、忙しい女性でも時間を作れる時間管理術について解説しましたので、必ず実践してください。
最後の進捗管理には、日報でも活用している数字管理を使いましょう。
Q. 目標収入を達成したいのに、いつも時間がなくなって達成できません。どうすれば達成できますか?
A. 新しい月に入る前に、「来月はいくら稼ぎたくて、そのためには何記事書く必要があって、そのためにはどれぐらいの時間が必要か」ということを必ず数字で明確にしましょう。
その上で、翌月に必要な時間を先にスケジュールに入れてしまうことが大切です。
具体的な時間の作り方は、こちらのインスタライブのやり方を実践してください。
忘れてはいけないのは、実際に進めながら、毎日進捗を管理していくということです。
多くの人が、自分が決めた目標に対してどれぐらい作業が進んでいるかということを認識しないまま、日常に流されて「今月もダメだった…」で終わっています。
IWriteでは日報チャットを設けて、目標に対して何記事書けて、あと何記事書く必要があるのかということを毎日認識できるようにしていますが、その目的はこの進捗管理です。
ですが、その日報チャットを活用している人はほとんどいません。
その中で「目標を達成できません」というのは、正直当たり前な話です。
お金を稼ぎたいのであれば、必ず上記の通り数字で目標を決めて、毎日進捗を確認しながら進めていきましょう。
Q. 同じ文末表現が連続してしまいます。修正しようと思っても良い表現が思いつかないのですが、何か良い方法はないでしょうか?
A. 3つの方法を紹介しますので、上から順番に試してみてください。
- 別の文末表現に変更する
- 文全体を見直す
- 文章を整理する
①別の文末表現に変更する
もっとも簡単な修正方法が、文末を別の言葉に置き換えることです。
『【動画】IWrite式-爆速ライティングメソッド』にある資料の「文末表現の一覧」をみながら、まずは「別の文末に変えられないかな?」と考えてみてください。
文末を置き換える場合は、修正後に文章を読み返し、「文の内容にそぐわない文末になっていないか」「係り受けがおかしくないか」を確認してくださいね。
修正例
料理好きな人には、〇〇の包丁がおすすめです。
⬇︎
料理好きな人には、〇〇の包丁をおすすめします。
②文全体を見直す
①の方法でうまくいかないときは、文末だけではなく文全体を見直しましょう。
文全体を見直して文末を変更するときのポイントは、下記の2点です。
- 動詞を名詞化する
- 主語を変更する
ポイントを読むだけではピンとこないと思うので、修正例をご確認ください。
修正例
寝る前にブルーライトを浴びると、寝つきが悪くなる傾向にあります。
⬇︎
<1.動詞を名詞化したパターン>
寝る前にブルーライトを浴びると、寝つきの悪さを感じる場合があるでしょう。
⬇︎
<2.主語を変更したパターン>
寝る前にブルーライトを浴びることは、寝つきの悪さを引き起こす原因のひとつです。
③文章を整理する
文章を整理して、文末を修正する方法もあります。
文章の流れを意識して情報を整理することで、文末を調整しながら読みやすい文章に整えられます。
こちらも文を読むだけではイメージしにくいと思うので、修正例をもとに解説していきます。
修正例
<修正前の文章>
私の娘は、音読が苦手なことに悩んでいました。
文章がスラスラ読めないことを気にしていました。
宿題の音読を聞いているといつも「読むのが遅くてごめんね」と謝ってくるので、私は切ない気持ちになりました。
⬇︎
<修正後の文章>
私の娘は、音読が苦手なことに悩んでいました。
文章がスラスラ読めないことを気にしているようで、音読の宿題をするときにいつも「読むのが遅くてごめんね」と謝っていたことを覚えています。
そんな娘の姿をみて、私は「謝る必要なんてないのに…」と切なく感じていました。
↑の修正例で行ったのは、「主語を基準に文章を整理する」ことです。
「娘」が主語となる情報と「私」が主語となる情報を整理し、主語ごとに文を分けることで、文末表現の連続を避けながら文中の主語の統一も行っています。
「文末表現を変えたい」と思って文末とだけにらめっこしていると、修正に行き詰まってしまいます。
文末だけ修正できないなら文全体をみてみよう、文全体をみても難しいなら文章全体をみてみよう…というように、視野を広げて考えてみてください。
Q.文章を書こうと思うのですが、どうしても頭が働きません…どうしたら良いでしょうか?
A. 言語や思考を司る脳の部位である“前頭葉”をフレッシュな状態にしてみましょう。
前頭葉が活性化していると、思考がスムーズになって文章が出てきやすくなります。
前頭葉を活性化させるおすすめの方法は、下記のとおりです。
- 朝に書く
- 仮眠をとってから書く
- 運動してから書く
- 瞑想してから書く
- モヤモヤを書き出してから書く
それぞれ詳しく解説します。
朝に書く
いつも夜に文章を書いている人は、書く時間を朝に変えてみましょう。
朝に書くことをおすすめする理由は下記のとおりです。
- 眠っている間に脳の老廃物が掃除され、朝は前頭葉がクリアになっているから
- 朝日を浴びたときに分泌されるセロトニンが、前頭葉の働きをよくするから
書く時間を夜から朝に変えるだけで、いつもより文章を思いつきやすくなるはずです。
仮眠をとってから書く
「思うように書けない」と感じたら、思い切って仮眠をとるのもひとつの手段です。
少し眠ることで、脳の老廃物を掃除して前頭葉を回復させられます。
午後や夜に文章を書かなくてはならない場合におすすめの方法です。
運動してから書く
文が思いつかずに行き詰まっているときは、体を動かしてから再チャレンジしてみましょう。
運動によって分泌されるホルモンが、前頭葉の働きを鈍らせるストレスを軽減してくれるので、クリアな思考を取り戻せます。
セロトニンも分泌されるので、頭を目覚めさせたい朝に運動するのもおすすめです。
ちなみに、セロトニンは下記のようなリズム運動で分泌されやすいとされています。
- 足踏み
- ウォーキング
- ジョギング
- エアロビクス
- ダンス
- ラジオ体操 etc…
ただし、ハードすぎると体が疲れすぎて休眠モードに入ってしまうので、10分程度など、軽い負荷でやってみてくださいね。
瞑想してから書く
書くことに集中できないときは、瞑想してから書いてみましょう。
瞑想にはストレスを軽減したりセロトニンを分泌したりする効果があるため、前頭葉の活性化に役立ちます。
10分程度の短い瞑想でも、毎日続けることで集中力がまったく変わってくるので、おすすめです。
瞑想のやり方にはさまざまありますが、私の場合は目を閉じて、五感のどれかに集中するという方法をよくやります。
特に「音」に集中すると、自分が周りに溶け込んだかのような感覚になり、心が落ち着く場合が多いです。
方法はいろいろありますので、YouTubeなどを見て、ご自身に合う方法を探してみてくださいね。
モヤモヤを書き出してから書く
気がかりなことがあって書くことに集中できないときは、頭の中にあるモヤモヤを紙に書き出してみましょう。
脳には『ワーキングメモリ』という思考のキャパシティがあり、目の前のことに集中できないときは、このワーキングメモリがいっぱいの状態になっています。
モヤモヤを紙に書き出すことで、ワーキングメモリの容量が空き、クリアな思考を取り戻せるというわけですね。
考え事が多い時は、ぜひ試してみてください。
Q. ボキャブラリーがなく、表現が単調になってしまいます。かといって良い言い回しも思い浮かばず行き詰まってしまうのですが、どうしたら良いでしょうか?
A. さまざまな表現方法を頭にインプットしていく必要がありますね。
ただし、いきなり膨大なインプットをする必要はありません。
多くの場合、ある程度決まった表現を使えるので、まずは主な言い回しを頭に入れましょう。
それだけでは足りない部分については、読書でのインプットが大切です。
それぞれ解説していきます。
主な言い回しを頭に入れる
まずは、主な言い回しのパターンを頭に入れましょう。
伝えたいことによって、使える表現はある程度パターン化されています。
『【動画】IWrite式-爆速ライティングメソッド』にある資料に、本文・商品紹介・体験談の言い回し例一覧をまとめているので、参考にしてください。
本を読む
言い回し一覧表で対応しきれない部分は、読書で表現方法をインプットしましょう。
ボキャブラリーを増やすのに特におすすめなのは、小説を読むことです。
小説はビジネス本などとは違い、さまざまな情景を表現豊かにイメージさせてくれます。
ジャンルは何でも構いませんので、自分が「おもしろい」と思える小説を選んで読んでみてください。
もし「自分がおもしろいと思える本」のイメージがつかない場合は、普段ご自身が観ている映画やドラマなどのジャンルから選ぶのがおすすめです。
よく恋愛ドラマを観る方は恋愛小説、歴史ドラマを観る方は歴史小説、というイメージですね。
自分が好きなジャンルの小説を選ぶと、どんどんのめり込んでいけます。
まずは1日10分で良いので、毎日読書をしてみましょう。
Q. 記事を書いている途中で、何を書きたかったのか分からなくなります。そのうちに混乱してきてどんどん時間がかかってしまうのですが、何か対策はないでしょうか?
A. 動画で解説しましたので、こちらをご確認ください。
Q. 表記揺れや冗長表現に気付けないのですが、良い方法はありませんか?
A. 『便利なおすすめツール』で紹介している校正ツールの使用をおすすめします。
もしくはGoogleドキュメントの『検索と置換』で検索して修正するという方法もありますので、試してみてください。(例:「こと」で検索して「ことができる」という冗長表現を修正する)
※『検索と置換』の方法:Google ドキュメント エディタ ヘルプ